東京ハードボイルド

インターネットを使い始めてからもうすでに20年以上の月日がたっていると考えるとなんだかぞっとする。

実写版「鋼の錬金術師」によって長く持ち続けていた想いが終わった


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1か月前のことだった。2017年は比較的に映画を見に行った回数が多い。一年を締めくくるにふさわしいかどうかは定かではないが、見たいと思っていた映画を見に行った。実写版、鋼の錬金術師である。

ダークファンタジーと言うものとの出会い 

私が鋼の錬金術師と出会ったのは2003年頃だったと思う。当時漫画を売るという変わった仕事をしていたのであるが、何やら人気が出ている漫画があった。

当時はすでにONE PIECEやナルトが人気があり、少年誌系のコミックスもジャンプ系が主流だったのであるが、なぜか女子中学生が買っていく少年漫画があった。それが鋼の錬金術師である。

そんな状況を気にはしていたが、仕事が忙しく漫画を読む暇などなかった。

 

その後アニメが始まり中高生への人気が広がったのであるが、私がそのアニメを見たのは深夜の再放送が始まった時に第一話を見たのである。

初めのシーンは死んだ母親を錬金術を使って生き返らせようとするシーンなのであるが、これがとても気持ち悪い。その気持ち悪いシーンを見て、なぜ女子中学生にはまったのかという真相を知りたくなり、翌日漫画全巻を買い込んで数日欠けて読破した。しかし、まだその時点ではまだ漫画は完結していなかった。

あれ、アニメは再放送だったぞ。

漫画が完結していないのにアニメが完結している。そのアニメの放送を毎週深夜に待つことができず、私は急いでDVD全巻ボックスを購入して、毎晩アニメDVDを鑑賞した。

 

そのころにはハガレンの世界観にどっぷりハマり、アニメ映画を映画館に一人で観に行った。女子中学生のスメルで充満する映画館にアラサースメルをまき散らして帰ってきたのもいい思い出である。

そして、時間が流れ原作の漫画が完結した。最高の採取会に酔いしれ、また時が経ち、原作に沿ったパターンのアニメが始まった。声優陣の若干の変更などがあったが、想像以上のハッピーエンドで幕を閉じた。その後も何度か漫画を読み返したりするほど好きな漫画となった。

銀の匙が始まった

流れで「銀の匙」と言う同じ作者の漫画のコミックスを読み始めた。農業を題材とした高校生のストーリーである。なかなか新鮮な感覚の漫画で絵柄も鋼の錬金術師に近い感じが良かった。

 

実写映画があった。主演はジャニーズの人らしいがさすがにそれを見ることはなかった。なぜならすでにアラサーでもなくなっていて中学生に交じって一人で映画を見に行けるほメンタルもなく、実写であることからもその時は遠慮させていただいた。

アルスラーン戦記が始まった

銀の匙の連載が止まったと思ったらアルスラーン戦記が始まった。作者はどうやら一方を休んでまでもアルスラーン戦記をやることを選んだようである。

 

テレビアニメが始まったので見ることにした。ヤシャスィーンと言うセリフが頭から離れない。ダリューンとナルサスを見ていると、もうそろそろ私にはついていけないなぁと感じていた。

銀の匙の連載が再開した

銀の匙の連載再開を聞いたがもうすでに興味が薄れていた。途中まで購入したコミックスは知識のリサイクルブックセンターいとうの本棚に埋まっていった。

そしてハガレンのことも忘れて月日は経過した。

ハガレン展へ行った

2017年、実写映画でハガレンが復活という一報を耳にして数か月後、ハガレン展と言うものがあることを知り、懐かしく感じた私は東京ドームへ出かけた。

ハガレン展での時間は実写映画を期待させる素敵なものになった。

 

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そして実写版 鋼の錬金術師を観た

「グラスホッパー」という映画の「蝉」の役をやっている山田君を見ていたのでかなり期待していたのである。ジャニーズ俳優の中でも個性的で期待していた。

 

非常に残念だった。

役者陣は健闘したと思うが、それにしてもである。

銀魂もあれだったが、もっとひどい。初めて見る人にとっては意味不明な描写が多すぎる。大泉洋だけが輝いていた。

何年だったろうか。長い期間好きだったストーリー。キャラクターたち。今までありがとう。私も年老いた。20代後半だった私ももう43歳である。

もう今後は鋼の錬金術師関係のコンテンツに出費することはないだろうと確信した。これが真理の扉の向こう側にあるものなのかと逆に実写版に感謝する。

やいド三流、格の違いってやつを見せてやる。

さようならエド、アル。大泉洋。
やっぱ、小栗旬にやらせればよかったんじゃないか?

 

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