東京ハードボイルド

インターネットを使い始めてからもうすでに20年以上の月日がたっていると考えるとなんだかぞっとする。

amazonが叶えてくれる夢とそのあとの不毛の世界はイオンが去った後の地方の町と同じ状態である


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amazonのことはもうご存知だろうから細かいことは割愛することはうすうす感づいていただろう。したがってここからお伝えすることはamazonを知っていること前提で進むのである。

ネットのニュースを見ていたらこのようなニュースを見つけた。

www.asahi.com

 インターネット通販サイト「アマゾン」で基準を上回る放射性物質トリチウムを含んだ蛍光キーホルダーなどを無届けで販売していたとして、原子力規制委員会は20日、放射線障害防止法にもとづきアマゾンジャパンや輸入会社などに販売停止と回収を命じたと発表した。健康被害は確認されていないという。

放射線って意外と身近なものなのね。amazonはそのうちどこでもドアとかタケコプターを販売する可能性もあるかもね。

しかし、amazonはいろいろあって面白い。

ついにアスクルやたのめーると対峙するようだ

amazonがとうとうBtoCからBtoBへ向かうようである。

internet.watch.impress.co.jp

 アマゾンジャパン合同会社(Amazon.co.jp)は20日、法人・個人事業主向け専用の通販サイト「Amazon Business」の日本におけるサービス開始を発表した。Amazon.co.jpの個人向け通販サイトでも従来より業務用の商品を拡充しており、実際にビジネス顧客も多かったというが、Amazon Businessでは決済手段として月末締めの請求書払いに対応しているのが特徴。また、価格の税別表示、承認権限などのルール設定、購買履歴・レポート機能など、企業購買に必要な機能を用意している。

こう言った企業向け通販サービスはいろいろあるが、amazonは毎度毎度何かをやるたびに「日本には合わない」「所詮海外企業」と言われながら結果を出し続けてきた。だから今回も間違いなくあっという間に浸透する。
しかし、企業と括るとなんとなく普通の会社を想定するが、amazonが乗り越えないといけないのは官公庁、警察消防、学校病院、それらの営利目的ではない団体に利用してもらえるようなスタイルを確立する必要がある。だが、そう言ったamazonの知り得る商習慣の向こう側の日本のよくわからないほどのアナログすぎる仕組みを保有する団体は、すでにアスクルやたのめーるやカウネットなどのカタログ通販を利用していたりするのである。

いまだにファックスで備品消耗品を発注している企業が恐ろしく多いことをamazonは知っているのだろうか。

 

届いたファックスの「御中」とか「様」とかをわざわざ斜線で消してまたファックスを折り返すという不毛すぎて誰にあたっていいかもわからない作業を何の疑問も持たずに惰性で何度も何度もやっているのが、日本の中小企業なのだ。

イッツアクレージー!オーケー?

商品数で考えると圧倒的にamazonは多岐にわたるアイテム数であるが、それが逆に仇になる可能性もある。選択肢が多いと決められない可能性は少なくないのである。下手すると購入する商品を決める会議が行われる可能性があるのが日本の中小企業なのである。

半年ほど前のアスクル倉庫の火災

そんなamazonの新サービスと対決することになるアスクルであるが、半年ほど前に物流倉庫が火災で大変なことになった。なかなか火が消えずに長い間燃え続けた。

www.sankei.com

出火原因がフォークリフトとダンボールだという。
こんなものどこの物流倉庫でも利用しているものである。たまたまアスクルの巨大倉庫で燃えやすいものが大量にあるところで火災が発生したため大規模火災になったのであるが、いつどこで起こってもおこ悪しくない火災である。

amazonも巨大な物流倉庫を保有して、多種多様なものを発送しているが、中にはマーケットプレイスの出品者から預かっている商品などもある。火災などになったらそういったものの補償なども考えると割とamazonもリスクを背負っているのである。

米国トイザらスはamazonにやられた

時を同じくして玩具販売店のトイザらスのアメリカの法人が破綻した。

headlines.yahoo.co.jp

私が初めに就職した時に玩具店店員をしていたことがあるが、それは20年前に全国展開していたウサギのマークの玩具店であったが完全にトイザらスに負けた。全国に何百店とあった店舗が瞬く間に消えた。あっという間に淘汰されたことは今でも忘れない。
しかし、そんなトイザらスが今度は淘汰された。

原因の一端はamazonらしい。

forbesjapan.com

世間がドットコムバブルに沸いた2000年、アマゾンとトイザらスは10年契約を結んだ。これはアマゾン上でトイザらスが唯一の玩具の販売業者となる契約で、トイザらスの公式サイトをクリックするとアマゾン内のトイザらス専用ページに飛ぶ仕掛けになっていた。


もうamazonが浸透しすぎている。米国と同じようにamazonと絡んだから沈んでいく企業やamazonと絡まなかったから沈んでいき企業が出てきてもおかしくない。

日本の企業がもっと頑張ればいいのになと思うが、楽天ではどうにもならんことぐらいはわかっている。

ここは、逆に新しいネットショッピングの潮流を作れそうなメルカリあたりが頑張ってくれてもいいかもしれない。

 

www.tokyo-hardboiled.xyz

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