東京ハードボイルド

インターネットを使い始めてからもうすでに20年以上の月日がたっていると考えるとなんだかぞっとする。

自動販売機の進化から見る未来の日本人のあり方


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そう言えば年末に久しぶりにヤフオクに出品した。

以前にヤフオクに出品していた時と違い、管理画面がめちゃくちゃ見やすくなっていた。出品がスマホでラクラクになっていて、あまりに簡単すぎてこれで本当に大丈夫かと思いつつも適当に出品してみた。以前は商品説明なども細かく入力しないといけないのだが、今では大体がプルダウンメニューなどで簡単に選択できていた。

便利で安いクリックポスト

今回初めて利用してその便利さに驚いたのがクリックポストである。

www.post.japanpost.jp

ヤマトのメール便が無くなって以来、ヤフオクから遠ざかっていたのだが
これはまた便利なサービスがるもんだと感心し、試しに使ってみたと言うことである。

早速落札されて取引ナビでやり取りすることになるのだが、今となっては面倒なメッセージの送り合いすらなくなっていた。

これは便利を通り越して、自動販売機ではないかすごい。全自動でやり取りが進んで行って、クリックポストも簡単であったのであっという間にものが金になった。

進化しているな。日本。

自動販売機の進化

進化と言えば、コンビニコーヒーが意外なほどに浸透してしまった今となっては、缶コーヒーはこれ以上どうやって進化するんであろうかというような疑問も浮かんだり消えたりするのである。
 
私は基本的にはコンビニコーヒーを買って飲むことは無い。
詳細は以下の記事を確認してほしい。
 
コンビニコーヒーのことはさておき、温かい飲み物を購入するときに自販機を使うことがだいぶ少なくなった。最近の自販機がどうなっているのかを知らなかったとはいえ、それはどうなの?的な機能が満載の状態の自販機が増えていることに驚愕している。
 
 
駅に都内初「ふるさと納税」自販機を設置、そこにある意図とは? 東京メトロ
 
ふるさと納税自販機ですって。
 
抑々ふるさと納税と自販機をくっつけるアイデアに辿り着いたと言うこと自体がなかなかのシュールさであるが、これは誰のためになっているのかが疑問である。

アプリと連携する自販機

 
詳しくは私もわかっていないのだが、コークオンと言うスマホアプリと自販機が連動して何やらスタンプを集めてお得な状況になると言うことらしく、興味はあるけど割とハードルが高い試みである。
 
自販機も何やらいろいろと工夫を凝らさないといけないほどになってきていると言うことに、驚きの色を隠せないでいる。
 
自販機の機能を上げることと飲み物自体の品質アップとを考えるとどっちもすでに頭打ちの可能性もあり得ると言う感じであるが、コンビニのコーヒーなんかも自販機みたいにできる技術なんて当たり前のように存在しているはずなのに、なんでコンビニで売っているかとか、それがヒットした真理とか考えると、飲み物を外でわざわざ買うと言うことは、まんまと何か見えない力に搾取されて入り可能性も少なくないと言う結論が浮き上がる可能性がある。

機械全般の進化

時々駅の階段で自販機の補充を職業にしている人が、階段をぬるぬる上がる機械に重いジュースの箱を乗っけてぬるぬる上がっているのを見かける。
昔は手で持ってあがって補充していたに違いないから、きっとこういう機会が出来てよかったと思っているに違いないが、本来ならぬるぬるでなく
もっと速い動きで階段を上がることができる機械が出来ても不思議ではない。もっと進んでいくとそんな補充すらしなくてもよくなるぐらいのインフラが出来ても不思議ではない。
 
そうなってくるとジュースの補充を職業にしている人は仕事が無くなってしまう可能性をはらんでいることになるが、ぬるま湯に慣れてしまっている彼らは、あっという間に無職になりハロワで番号札を握りしめて自分の番が回ってくるのを静かに待つしかなくなるのである。
 
したがって、どんどん進化していることを便利だと思うことと同時に自分の仕事がなくなることも考えつつ、自分でなければできないことや人間でなければできないことを考えておかなければならない。
 
自販機の進化を横目で眺めつつも自分がその進化に追いついていないことに気が付いていないと実際にヤバい時代が目の前である。

東京五輪で日本は変わる?

2020年には東京オリンピックも開催されるわけであるが、それを視野に入れると日本人はこの3年で成長しなければ、そのあとの数年を苦汁を飲みつつ過ごす羽目になることも想像するに易い。

機械に振り回される人間

全然関係ないのだが、高校生の頃に友人の家がクリーニング屋を始めた。
そのクリーニング屋の前の自販機の鍵を友人は所有しており、何かと金が必要になるとその自販機から金を抜き取って使っていた。
それはまるで大型で固定型のお財布と言った感じでごく自然にである。のどかがわいたら鍵で開けて飲んでいた。何度もそんなことをして大丈夫なのかと聞いていたが、大丈夫の一点張りであり、それが数か月続いていた。
いつしかその友人とは会う機会が減ったのだがあるとき風のうわさでその友人が高校を退学して、配送の仕事を始めたと聞いた。なんとなくであるが、あの自販機の金を使い込んだことによりそうなったのではないかと思った。
 
このように自販機であろうと機械は使う人間によって大きくその価値が変わってしまうのである。
したがって、酒を飲んでも飲まれるなと同じように
機械を使っても使われるなと言ったことを言っておきたいような気がしてきた。
 
モンモデル 1/35 自動販売機とゴミ箱

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