東京ハードボイルド

インターネットを使い始めてからもうすでに20年以上の月日がたっていると考えるとなんだかぞっとする。

私にはボーナスが無いのにボーナス商戦を勝たねばならない理不尽さに嫌気


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世間はボーナス所謂賞与を貰う人たちが、買い物などをするような時期に差し掛かった。これはいろんな商売人が刈入れ時になると言うことだ。しかし、私はボーナスが無い。もともと求人募集内容にはボーナス支給と言うことになっていたから面接をして、内定をもらったから前の会社を辞めて、入社の段階になってボーナスが無い契約だと言われた。非道な会社だが後に引けないので受け入れると言う悲しい顛末が今を生んだ。

ボーナスが無い。日本死ね

今の会社は1年半前に入社した。その前に働いていた会社は8か月しか働いていない。その前の会社は4年ほどいた。勤続年数と聞かれると基本一桁を超えることは無い私である。今の会社も入社する前は一生勤める気だったが、この秋の人事異動で勤務地が変わり給料も減らせされて、仕事内容も少し慣れた仕事とは違う形に変化した。知らないうちに誰かの逆鱗に触れたようだ。性格が災いしてこういうことが起こるのが私だ。

ボーナスも無いのに基本給を下げてきやがったので、今の会社を退職しよっかなぁーってちょっとだけ考えていたが、自宅にプリンターが無いので履歴書を作成するためにコンビニにプリントアウトしに行くのがめんどくさいと言う理由で、転職活動を躊躇した。しかし、私ほどの頭脳明晰な人間は今の会社のプリンターで次の会社に出す転職用の履歴書をプリントアウトすると言う掟破りの逆サソリを思いつくのである。

 そしてあっという間に転職成功

結果としては一社受けたらあっという間に内定もらって年収大幅アップで役職待遇での内定となった。年越したら入社となる。もしも条件が良い会社があれば思い切って今の仕事を辞めてもいいかなと思うぐらいの軽い気持ちでの転職活動であった。相手の会社に失礼とかそう言った常識を残念ながら持ち合わせていないから6回以上転職しているのだが、不思議なことに今回もまた、大絶賛されて採用された。

職を転々とできる才能

これまでも転職をする理由は様々で、社長と揉め事を起こしたりもしたし、会社が突然倒産したこともあったり、会社が巨額詐欺事件に関与していたり、不法投棄で廃業となったりとか。気が付いたら退職するパターンも何個かあった。私の学歴は高卒。その高校も有名高校でもない。もちろん一流企業で働いたこともなく、特別な経歴もない。だから転職と言ってもほとんどが中小企業でハードルが高い会社に挑むことは無い。それにしても42歳までに6回以上転職できてしまったことが自分でも不思議だが、ネットショップ運営職、いいように言うとECサイトディレクターと言う意外と希少種の職種だからかとも思う。

私の転職の特徴としては面接の際に面接官と異常なほどに話が弾んで意気投合して採用されるパターンと言うのがほとんどだった。通常1時間予定とのメールを受けて挑んだ面接で2時間話し込んでしまった会社もある。面接終了後の退室直前に「採用ですんでほかに受けてるところ断ってくださいね」と言われたこともある。とにかく、面接に慣れてしまって面接に行っても緊張することは無くなっているのは確かだ。時々人たらしと言う何とも人聞きの悪いニックネームをつけられるが、人に取り入るのは上手いのかもしれない。逆に敵も作ることも多々ある。

転職と懸賞応募は同レベル

転職サイトに登録してレジュメを作成。そして、スカウトメールとかが来るのを眺めたり、求人情報から世間を見ると言う、おかしな娯楽を覚えた。今までの転職で当たりを引いたのはほとんどはリクナビネクストからである。一番ハズレを引く確率が高い転職方法はハローワークからの紹介であることは間違いない。給与や待遇が入社してから全然違うと言うトラブルがハローワーク経由の転職の時は必ず起こった。ハローワークが悪いわけではないが、金をかけて求人が出せないような会社は人を育てる気もないし、クソみたいな会社であることは間違いない。ハローワーク経由で就職しなければならないような人間だけにはなってはいけない。

簡単に転職に成功しているように記しているが、命がけの時期もあった。転職した会社の業績が悪く、入社して1年たたないうちに「この会社そろそろやばいから退職した方が良い」と部長に言われて退職した会社があったが、次に行くところを決めずに退職して、なかなか次が決まらずに金銭的に困窮してついに食事に困ってしまうと言う日々があったりしたので、転職を甘く見てはだめだと言うことも知っている。ちなみにその時編み出したのが「ウインナー飯」と「塩レタス丼」である。

6回転職と書いているが再就職のブランク期間に、登録型派遣やアルバイトと言った働き方で食いつないだ時期もあった。正社員として就職したが試用期間中に退職したものなども含めると、おそらく20社ほどの職場で働いている。中には誰でも知っている東証1部上場企業もあったり、国家の下請け機関で年〇受給記録の入力とかして、働いたりと様々な景色を見ることができた。これは人生において財産だと思っている。

しかし、そんないろんな職場にいたからこそ転職経験のない人の見識の低さを痛感することがある。そんな人からすると私などは不安定極まりない信用のおけない人扱いなので、一生分かり合えることないとは思うが、私も安定して一つのことをやり続けている人に憧れ、定職に就けない自分を恥ずかしく思った時期はあった。30代はずっとそれを恥じていた気がする。40代に入って不思議とそれを受け入れることが出来て、むしろこれって幸せで才能あるんじゃないかと、意味不明な自信に満ちている。

さて、転職が決まった今

まさに現時点での仕事は消化試合である。後任の人員の求人募集がなされる様子もないので引き継ぐこともなさそうだ。今は会社に2時間かけて出勤して、8時間ずっとネットサーフィンしたり、個人的なブログを更新したり、まるでネットカフェで過ごすみたいにして時間を潰し、次の会社のためにスキルを磨いているわけである。今の会社に恨みも思い入れも何もないが、数年粘った末に倒産するだろうなぁと、残念な気持ちとザマァミロの間で揺れ動くおっさん心なのである。

今会社で鬱々としながら仕事している40代のインターネット関連職のあなた。今転職市場は入れ食い状態だ。めげずに観光気分で転職をしてみよう。

ボーナスが無いが、私の人生はとても楽しい。

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