東京ハードボイルド

インターネットを使い始めてからもうすでに20年以上の月日がたっていると考えるとなんだかぞっとする。

「99%の会社はいらない」ことはない。87%ぐらいいらないけれど


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ホリエモンでおなじみのあの人が書いた本を読んでいる。
割とこのひとの書いた本が出たら買って読んでしまうので
彼の術中にはまっていることはなんとなくは気が付いている。

 常に辛辣だが理論的

相変わらず、会社員はアホと言う身も蓋もないことを
実例を万遍なく出して解説していただいているのだが
会社員である私は、それを読んで割と気持ちが良くなるのである。

 

なぜならば、会社員なら誰もがある程度持っている不満を
如何にも簡単に解決できそうな風に書いてるので
読むとなんだか万能感があり、思いのほかカタルシスに浸れる。
推理小説を読み終えた感じと似ているのかもしれない。

 

内容を要約すると


”やりたいことでお金が入ると楽しいからお前らもやれば”

 

ナンデヤラナイノバカジャナイノアホジャナイノ。

 

いつものことだがこの人の本のテーマはこれである。
私はこう見えても素直に育ったので、読了後は
ものすごいやる気に満ちて

 

「やりたいことやって稼ぐぜ!」

 

と意気揚々としているのだが、大体4日後には
日常の精神状態に戻り、特にやりたくないことを
お金のためにやる日々を邁進しているのである。

意識高い系の精神安定剤

そもそも、できれば何もしたくないと考えている人は
やりたいことと言われても特段ないのだが。。。なところがぶっちゃけあると思う。
そう言った心理状況から判断すると、ホリエモンさんの本は私にとっても
エンタメ小説と言う位置づけになりつつある。


自己啓発だとかビジネス書と言う位置づけの本は
ほとんどの場合が同じような内容であるからして
そろそろ、デューイ十進法も作り直した方が良いんではないかいと
自分の不甲斐なさを棚に上げて思っていたりするのだ。

割と読後の爽快感を味わえる本

確かに彼の言うように日本の会社はおかしいし、
それを当たり前と思いこもうとしていた労働者もおかしいし
その状況を許容してきた社会もおかしい。

しかし、打開策が一般庶民にはなかなかハードルが高いと言われれば
それまでの話だが、反論が無いほど
正しいことを言っているのは間違いない。